発表前の覚え書き
2011年 10月 08日
資本制生産は、労働力からの搾取で成り立っている。
マルクスは資本論の中でそれを説明する。
18世紀後半に、それまでの規律権力にかわって、生権力が登場する。
個人を対象にした規律・訓練システムから、人口全体を統治するシステムに移行する。
フーコーはその議論から、現在世界を席巻する新自由主義を系譜学的に追う。
人間の条件でアーレントはいう。
私的領域の労働を、もっとも価値ある位にすえたのが、今の社会である。
キリスト教も社会主義も、公的な政治的な統治の領域を、忌避する。
生きるためには、食べる必要がある。
だから生産する。
生命の基本だ。
個体維持と、種の保存が関心ごとだ。
命と自然を管理しなくてはならない。
それは性を支配する。
神と人間。
宗教と哲学。
自然と科学。
必然と自由。
そして市場の対義語は何だろうか。
精神だろうか。理念だろうか。政治だろうか。
神はすべてを知っている。
市場のみえざる手にゆだねよ。
自然がいちばん。
極論すぎるにしても、似たものがあると私は思う。
by konatanosirusi | 2011-10-08 19:46 | Trackback | Comments(0)

